PCオーディオの巻 その2

PCオーディオのその2の製作記事です。

ACS-CX700Mの改造?

ACS-CX700Mという格安PCをベースに、PCオーディオ装置を組み上げます。

ベースとなるACS-CX700Mは、11インチLCD付き29,800円を購入依頼したところです 。
発注後、21日以内に送られてくるという商売気が全くない態度に唖然です。
いつになったら届くのか、本当に届くのか楽しみですね。

ACS-CX700M外観

CPUは、C7 1GHz
メモリは、DDR2 1GB
DVIとTVへの出力可能
OSは、2GBのコンパクトフラッシュにWindows XPエンハンスド版がプレインストール
SATA 2.5インチHDDを内蔵可能
オーディオは光デジタル出力付き

現時点で判っている問題点は、
11インチLCDは映るだけと割り切りが必要。PCとAC電源共用なので、PC側が電力不足で不安定になるらしいので、DC12VのACアダプタを別途用意したい。
コンパクトフラッシュの容量が2GBと少ないので、高速大容量に交換したい。
2.5インチHDDを内蔵すると数時間で60°近くになるらしいので、内蔵は避けたい。
DVI-HDMIによるハイビジョン出力は、XGAまででフルハイビジョンの設定はできない。
Windows XPのCD-ROMが付属されていない可能性あり。OS付き版もそうなのかは不明。

製品が来たら、詳細をレポートします。
DNRH-001の時は、マザーボード交換や電源スイッチ追加など中身を殆ど交換しましたが、ACS-CX700Mは、最初から入っているので交換する必要がありませんが、PCオーディオとしての使いやすさを追及した改造を考えてみたいと思います。
ケースデザインがいけていないので、ケースは検討したいですね。

中国での受注生産のようですので、当分は届かないですね。
PCオーディオの巻 その3を立ち上げましたが、そちらの方で一台PCが出来るので、これは来ても使わない度数が100%になりそうで、気分が盛り下がっています。

内部の写真を見るとPCIソケットは付いていませんが、パターンはあるようです。
PCIソケットを半田付けすればサウンドカードを追加できるかも知れませんが、別途ケースを用意する必要がでてきます。
人柱としては実験すべきでしょうか。

もう発注後21日過ぎますが、まだ届きません。何の連絡もありません。
サイトの方には正式受注後、約4週間ほどで届けるとなっています。ハァ?
いくら受注後生産といっても、いつ入荷予定とか掲示などをすべきかと思います。
この製品(メーカ)はお勧めしません。買ってはいけないPCです。