概要
金田式220をベースにしたI/Vアンプは、今まで使ってきたルンダールトランスの座を脅かす程の出来でした。
オールトランジスタでこれだけ良いのであれば、真空管を使うとどこまで良くなるのでしょうか。
流石は金田先生です。No.220の次に真空管を使ったハイブリッド I/Vアンプを発表されておられました。
Noは221になります。
今回の修正は、電流出力を抵抗で電圧出力にしただけです。
基板への組み立ても出来たので、早速、試聴しています。
最初に出た音にドキッとしました。
220 I/Vアンプの時は、スカッとした音で、ES9018K2M DACを使っていたので、色付けのない素直な音だと感じましたが、
221 I/Vアンプは、真空管を使った時の艶やかさと力強さがあり、グッと音楽に浸れます。
音楽がややゆったりして流れていきます。
メインシステムへの採用決定です。
Rev1.5から電圧出力時に可変抵抗による音量調節が出来るようにしました。
Rev1.6では、6111のセンターへの穴あけ、ダイオードの移動、トランジスタの熱結合がしやすいように配置変更しました。
頒布について
・ハイブリッド I/Vアンプ基板(Rev1.6)が900円 在庫有
発送方法と送料は、 こちらになります。
希望される方は、私宛(yanaアットマークyanasoft.jp)まで、題名「ハイブリッド I/Vアンプ基板頒布希望」でメールをください。
メールには、希望する基板名と枚数、発送方法の指定、送り先(郵便番号、住所、お名前、電話番号)を記入してください。
こちらから返信メールで振込金額と振込先をお知らせします。
製作マニュアル
・ハイブリッド I/Vアンプ基板(Rev1.6)の制作マニュアル Rev.1.3 221_IV_amp_1_3.pdf
・ハイブリッド I/Vアンプ基板(Rev1.5)の制作マニュアル Rev.1.2 221_IV_amp_1_2.pdf
・ハイブリッド I/Vアンプ基板(Rev1.1〜1.4)の制作マニュアル Rev.1.1 221_IV_amp_1_1.pdf
・ハイブリッド I/Vアンプ基板(Rev1.0)の制作マニュアル Rev.1.0 221_IV_amp_1_0.pdf
回路図
・ハイブリッド I/Vアンプ基板(Rev1.5/Rev1.6)の回路図 221 AMP_1_2.pdf
・ハイブリッド I/Vアンプ基板(Rev1.1/Rev1.2)の回路図 221 AMP_1_1.pdf
・ハイブリッド I/Vアンプ基板(Rev1.0)の回路図 221 AMP_1_0.pdf
※部品名や値などは、実際とは異なる場合があります。