概要
以前、ある方から、I/Vアンプは作らないのでしょうかという質問を頂きました。
I/Vはトランスを使っていた事と、お気楽さんのI/Vアンプ等があるので、今更作るつもりはあまりありませんでした。
過去の「無線と実験」を観ていたら、金田先生のNo.220アンプがありました。
電流出力ですが、抵抗で電圧出力に変更は出来ます。
従来のDCアンプとは随分と回路が変わっていて、興味が湧きてきました。
LTspiceでシュミレーションして、ES9018K2M DACの出力電流でも歪まないように抵抗値や一部回路を変更しました。
ES9018DM DACで使う場合は、DAC側のボリュームを小さくする必要があります。
先日、基板が上がってきたので、組み立ててみましたが、これなら、メインシステムで常用出来そうです。
スケルトン抵抗やSEコンデンサに替えるともっと良くなりそうです。
高価な部品は使わないので格安で作れます。
Rev1.4から電圧出力時に可変抵抗による音量調節が出来るように、トランジスタの熱結合がしやすいように配置変更しました。
頒布について
・BGA CM I/Vアンプ基板(Rev1.4)が900円 在庫有
発送方法と送料は、 こちらになります。
希望される方は、私宛(yanaアットマークyanasoft.jp)まで、題名「BGA CM I/Vアンプ基板頒布希望」でメールをください。
メールには、希望する基板名と枚数、発送方法の指定、送り先(郵便番号、住所、お名前、電話番号)を記入してください。
こちらから返信メールで振込金額と振込先をお知らせします。
製作マニュアル
・BGA CM I/Vアンプ基板(Rev1.4)の制作マニュアル Rev.1.3 BGA_CM_IV_amp_1_3.pdf
・BGA CM I/Vアンプ基板(Rev1.1〜1.3)の制作マニュアル Rev.1.2 BGA_CM_IV_amp_1_2.pdf
・BGA CM I/Vアンプ基板(Rev1.0)の制作マニュアル Rev.1.1 BGA_CM_IV_amp_1_1.pdf
回路図
・BGA CM I/Vアンプ基板(Rev1.4)の回路図 BGACM AMP_1_4.pdf
・BGA CM I/Vアンプ基板(Rev1.1〜1.3)の回路図 BGACM AMP_1_1.pdf
・BGA CM I/Vアンプ基板(Rev1.0)の回路図 BGACM AMP_1_0.pdf
※部品名や値などは、実際とは異なる場合があります。