ピュアオーディオの巻

かれこれ30年ほど、オーディオと戯れてきましたが、現在のシステムを紹介しておきます。

スピーカーシステム

システムの要をなすスピーカーは、単品の組み合わせから成っています。
エンクロージャは、ALTECの828Hで、A5やA7システムに使われています。

828H

ウーハーは、JBL D130です。
先日、子猫がいたずらしてコーン紙に穴を空けてくれました。仕方ないので、予備の8ΩのD130に替えて、さらに金網で防御することにしました。もう片方もボイスコイルが擦れてノイズが出るようになったので、これまた、予備の8ΩのD130に替えました。もう予備が無いので心配ですが、ALTEC 515Bにチェンジする計画があるので、暫くはこのままとします。ALTEC 515-8Gです。
この515-8Gですが、D130に比べると柔らかな低音で、気に入るか微妙な感じです。我慢できなくなってD130に戻すかも。(2009/05/29)

結局、JBLの音が好きな事が再確認できて、D130に戻しました。(2009/07/05)

D130

ドライバは、JBL 375+ALTEC 1005Bです。
今までJBL 375+2350でしたが、ALTEC 291-16K+1005Bに切り替えました。375+1005Bとも聴き比べた結果、私にはALTECの方が心地よく感じました。ウーハーもALTEC 515-8Gに切り替えましたので、オールALTECでJBL卒業となりました。(2009/05/29)
ウーハーと同様で、ALTECが鳴らすピアノの音が駄目駄目だったので、ドライバをJBL 375に戻しました。(2009/07/05)

ネットワークはALTECのN500-8Hで、500Hzクロスの2ウェイネットワークとなります。

375

1005B

1005B-2

全体としては以下のような感じです。

スピーカ全体

アンプ

プリアンプは、マッキントッシュのC22です。中低音がマッキンな音になります。

C22

パワーアンプは、マッキントッシュのMC275です。KT88がカッコイイですね。

MC275

真空管アンプだけだと何かと心配なので、トランジスタアンプとして、
アンプジラの息子を用意しました。これまた、中低音が熱い音でご機嫌です。

AMPZILLA1

AMPZILLA2

デジタル機器

CDプレーヤは、フィリップスのLHH-800Rです。アナログプレーヤには負けていませんよ。
内部の部品に銅箔を貼り付けてみました。

LHH800R

D/Aコンバータは、WadiaのDM-X32です。これでジャズが一層熱くなります。
現在は、金田式DAC(やなさんDAC)の方が高解像度、高レンジでより良い音なので、使っていません。

DM-X32

アナログプレーヤー

アナログプレーヤーは、LUXMANのPD131+SME3009S2+SHURE V15TypeIIIと、
トーレンスのTD125MKIIAB+SHURE V15TypeIIIです。

PD131

SME3009S2

PD125MK2