トップページ > 記事閲覧
IVオペアンプ基板のバランス出力
投稿日 | : 2020/03/30(Mon) 22:53 |
投稿者 | : KK |
参照先 | : |
ファイナルR-2R DACとI/Vオペアンプ基板でアンバランス出力を
電子ボリュームに入れてヘッドホンアンプで聞いています。
とても良い音で満足しています。
一方、I/Vオペアンプ基板のバランス出力に電子ボリュームをつ
ないでも音は鳴りません。
多分、はIV変換されたままの、RFに近い信号が出ているだけ(1.2V位)
なのが原因と考えていますが、あまり自信がありません。
基本的には、LPFが必要だと思われるのですが、どのようにすれ
ば良いか、知見が無く困っています。
お手数ですが、LPF回路やバッファーアンプなど、どうすれば音が
鳴るか、アドバイスをお願い致します。
よろしくお願いいたします。
Re: IVオペアンプ基板のバランス出力
Re: IVオペアンプ基板のバランス出力
投稿日 | : 2020/04/19(Sun) 21:28 |
投稿者 | : KK |
参照先 | : |
やなさん、連絡が遅くなり恐縮です。
結局、IV変換のオフセットが-1.2Vあり、MUSES72320のミュートが働いて音が出なくなるのが根本原因の様です。
DSCオペアンプにカップリングフィルター入れてバッファアンプとしてMUSES72320の前に入れる事で、音が出るようになりました。
KタイプDCアンプ超小型基板を使い音質も向上しました。
どうもありがとうございました。
Re: IVオペアンプ基板のバランス出力
投稿日 | : 2020/04/01(Wed) 23:01 |
投稿者 | : KK |
参照先 | : |
やなさん、有益なアドバイスありがとうございます。
それでは、早速部材を手配して実験してみます。
結果が出ましたら、別途連絡させていただきます。
Re: IVオペアンプ基板のバランス出力
投稿日 | : 2020/04/01(Wed) 01:02 |
投稿者 | : やなさん |
参照先 | : |
< R1とR2は800Ωを使っていますので、1.5kΩ位にしてみましょうか?
試してみてください。
抵抗を引っこ抜いての交換は基板のランドを痛めますので、
抵抗の片方のだけを切断して、新しい抵抗は裏面にはんだ付けする等、工夫してください。
< LPF付きのバッファーアンプということであれば、DSCオペアンプの前段だけ使うのはどうですか?
使えると思います。
< (DSCオペアンプには入力パスコンが入れられていますね。)
入っています。
Re: IVオペアンプ基板のバランス出力
投稿日 | : 2020/03/31(Tue) 23:03 |
投稿者 | : KK |
参照先 | : |
やなさん、有益なアドバイスありがとうございます。
I/V変換でもLPFが機能している件、了解致しました。
簡易オシロで見た波形が、アンバランス出力は普通の低周波波形だったのに比べ、バランス出力は
高周波信号の様に見えたので、LPFが効いていないのでは?と考えたのでした。
DAI3で768kHzにオーバーサンプリングしているのが影響しているのかもしれません。
出力が1.2Vと低いのは確かに気になります。
R1とR2は800Ωを使っていますので、1.5kΩ位にしてみましょうか?
LPF付きのバッファーアンプということであれば、DSCオペアンプの前段だけ使うのはどうですか?
あと、気になるのは、電子ボリュームの入力側のカップリングコンデンサーを入れていなかったのがまずかったかもしれません。
(DSCオペアンプには入力パスコンが入れられていますね。)
週末には部品をそろえて実験したいと考えます。
何かアドバイスがございましたらご教授をお願い致します。
よろしくお願い致します。
Re: IVオペアンプ基板のバランス出力
投稿日 | : 2020/03/31(Tue) 01:12 |
投稿者 | : やなさん |
参照先 | : |
KKさん、こんXXは。
LPFはI/V変換回路でも行われているので、LPF無しで音が出ないわけではないと思います。
出力電圧が1.2Vなので、単に増幅率が低いのではないでしょうか?
I/V変換のNFB抵抗値を変えて、増幅率が5から10倍位に増やすしてみてはどうですか。
それか、LPF付きの増幅アンプを追加するとか。