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P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/06/23(Tue) 11:35 |
投稿者 | : mamo |
参照先 | : |
やなさん、このたびは頒布有難うございました。ようやく組み上げていざ音出しにいどみましたが、音がでません。
LOSは点灯しているのですが、LOLが点灯しません。ADJは点灯しており、LOCKは点滅しています。
おそらくどこかに半田ミスなどがあるのだと思いますが、まずどこがあやしそうかをご教授頂ければと思います。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします。
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/08/12(Wed) 14:25 |
投稿者 | : やなさん |
参照先 | : |
mamoさん、こんXXは。
> やなさんのP2D基板でのリクロック機能では、このRaspiのLRCLKの
ずれを補正されているのでしょうか?
リクロックはクロックのタイミングが揃えれますが、クロック自体のブレは補正できません。
オシロでも確認しましたが、ブレは残ります。
リクロック後のブレがどのくらい音に影響するかは、P2D基板を通す通さないで実際に聴いて判断ください。
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/08/12(Wed) 11:05 |
投稿者 | : mamo |
参照先 | : |
やなさん、みなさん、こんにちは。
ちょっと気になったので質問させてください。
リンク先のほーりーさんのブログで紹介されていた件ですが、
やなさんのP2D基板でのリクロック機能では、このRaspiのLRCLKの
ずれを補正されているのでしょうか?
http://horliy.seri.gr.jp/mt/horliy-blog/2015/02/volumio-1.html
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/07/17(Fri) 00:18 |
投稿者 | : mamo |
参照先 | : |
みなさま
44.1kHzでノイズが乗る件ですが、1つの解決策を
見出しましたのでご報告いたします。
今までは、runeaudioのrpi-dacで再生していたのですが、
LightmpdのX4のオーバーサンプリングにして再生したところ
気になっていたノイズは消えました(私の駄耳上は)
実際は、ノイズがのっているのかもしれませんが、
ヘッドホンで聞いても気になりません。
取り急ぎご連絡まで。。。
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/07/14(Tue) 22:59 |
投稿者 | : kei |
参照先 | : |
先週末に、CM6631Aのファームウェアをカスタマイズして、44.1KHz/64fsで再生可能にしてみました。(構成2の修正版なので、構成2-1としました)
結果はやはり想像通りで、
構成 2-1)
44.1kHz
noon の 500 miles チリチリノイズが乗る
350Hz/-27dB sine 正弦波にビブラートがかかったような音
88.2kHz
noon の 500 miles OK
350Hz/-27dB sine OK
176.4kHz
noon の 500 miles OK
350Hz/-27dB sine OK
でした。
これにMTさんのアドオン基板を追加しても残念ながら結果は同じでした。
今週末には、P2D基板のX2モードを試してみたいと思います。
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/07/09(Thu) 23:10 |
投稿者 | : mamo |
参照先 | : |
皆様、おせわになります。
多くの情報を総括すると、ノイズがのるのはFN1242Aの仕様とのことで
どうしようも無いようですね。。というわけで当座、
RaspberryPi2(シリーズ電源化)→MCK-GEN B PLUS(アイソレーション)→ジッタクリーナ→P2D(PCMパススルー)でPCMの奥義を極めたいと思います。
また何か新しい情報がありましたら、情報共有お願いします。
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/07/08(Wed) 22:05 |
投稿者 | : kei |
参照先 | : |
構成 1)
44.1kHz
noon の 500 miles チリチリノイズが乗る
350Hz/-27dB sine 正弦波にビブラートがかかったような音
88.2kHz
noon の 500 miles OK
350Hz/-27dB sine OK
176.4kHz
WM8804 hardware mode の制限により再生不可
構成 2)
44.1kHz
上記 CM6631A の制限により、再生不可
88.2kHz
noon の 500 miles OK
350Hz/-27dB sine OK
176.4kHz
noon の 500 miles OK
350Hz/-27dB sine OK
構成 3)
44.1kHz
noon の 500 miles チリチリノイズが乗る
350Hz/-27dB sine 正弦波にビブラートがかかったような音
88.2kHz
noon の 500 miles OK
350Hz/-27dB sine OK
176.4kHz
WM8804 hardware mode の制限により再生不可
注意: 上記で「OK」としているのは、スピーカー環境でのラフな聴き方の
結果です。ヘッドフォンで聴くとノイズが聴こえるかもしれません。
状況からすると、皆様が推測されているように、FN1242A の P2D 機能に
依存した問題のような印象を持ちました。
取り急ぎ、報告です。
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/07/08(Wed) 22:03 |
投稿者 | : kei |
参照先 | : |
その後、構成を変更して、
構成 2) APU1.d (lightmpd) -> USB -> CM6631A -> I2S -> やなさん P2D
-> やなさん DSD 原理基板 -> やなさん ハイブリッド I/V -> Analog out
にしたところ、問題は発生しなくなりました。
ただし、APU1.d で 44.1kHz -> 88.2kHz に soxr でアップサンプリングしている
ため、I2S 上は 88.2kHz PCM です。
なぜなら...CM6631A のファームウエアの仕様で、44.1KHz 時には BCLK が
64fs ではなくて、128fs で出力されるため、FN1242A がそれを受けられない
からこうせざるをえません。(困ったもんですね...普通に使えるまともな
仕様のDDCが無いです...XMOSは秀逸ですね)
もうひとつ、MT さんのアドオン基板を追加した構成3を記します。
構成 3) APU1.d (lightmpd) -> USB -> XMOS (WAVEIO) -> SPDIF -> WM8804
-> I2S -> やなさん P2D -> やなさん DSD 原理基板
-> MT さん アドオン基板
-> やなさん ハイブリッド I/V -> Analog out
皆様の書き込みを読み、350Hz/-27dB の正弦波 WAV ファイルを含めて
再度、検証してみました。
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/07/08(Wed) 22:01 |
投稿者 | : kei |
参照先 | : |
なるほど...
実は私も同じようなノイズに悩まされていたのでとても参考になります。
特定の曲の特定の部分で「チリチリ」というようなノイズが乗るという問題です。
結論から言うと、少なくとも私の環境では、44.1kHz のチリチリ問題は
MTさんの基板では解決しませんでした。
問題が発生した時の構成は、
構成 1) APU1.d (lightmpd) -> USB -> XMOS (WAVEIO) -> SPDIF -> WM8804
-> I2S -> やなさん P2D -> やなさん DSD 原理基板
-> やなさん ハイブリッド I/V -> Analog out
です。(SPDIF 上では 44.1kHz PCM, P2D は X1 mode)
スピーカーで聴いています。
私は、noon の Smilin' というアルバムの、500 miles (ピーター・ポール・
アンド・マリー の懐メロです)の冒頭のピアノ・ソロの部分で気が付きました。
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/07/05(Sun) 20:09 |
投稿者 | : IT |
参照先 | : |
おみさん、ありがとうございました。
早速WaveGeneというソフトで、350Hz, −27dBのサイン波WAVを作って聞いたら、
サイン波なのにジージーいうノイズがまとわりついて聞こえますね。
44.1〜196kのWAVでもノイズが聞こえることを確認しました。
一方エレアトP2Dで同じWAVをDSD化再生すると綺麗なサイン波に聴こえます。
これまで駄耳のせいかと思ってましたが、長年の?疑問が氷解しました。
ありがとうございました。
ちなみに今は
Raspberry Pi2 →お気楽さんFFASRC(192kにアップ) →エレアトP2D(DSD512)
→やなさんP2D(パススルー)→やなさん原理基板
の構成で聞いていますが、これはこれでいい音です。
Re: P2D基板について質問です。
投稿日 | : 2015/07/05(Sun) 19:09 |
投稿者 | : おみ |
参照先 | : |
みなさん、こんにちは。
タンデム基板でも同様のノイズがあったので、その時に調べた感じでは
低い周波数の低いレベルではノイズが乗ることがわかりました。
特に-27dbがピンポイントで荒れやすく、350Hz/-27dbの正弦波WAVEファイルを
作成して再生すれば、CDフォーマットでもハイレゾフォーマットでも関係なく
ノイズが確認できます。
タンデム基板、やなさんP2D基板どちらも同じような症状が出ることから
FN1242AのP2D変換時の仕様なのかなと思っています。