トップページ > 記事閲覧
LT3042D/Q レギュレータ投入しました
投稿日 | : 2018/04/03(Tue) 10:32 |
投稿者 | : KY |
参照先 | : |
まだ10時間も聴いていませんが、この場を借りてお礼を兼ねて簡単にご報告を。
4137P2D+4497DMの構成です。
都合により使用箇所は4497DMのDVDD 1.8Vのみですので、自分にはプラシーボレベルかなあ、と思っていましたが、一聴して判るというレベルではないにせよプラシーボレベルでもなく、P2Dでサンプリングレートを変えた時より差がある感じで結構驚きました。
抽象的ですが余裕というか深みが増すというか、アルコールで言えば何年物の違いのような、エンジンで言えば排気量の差に似た感じがします。
シングルに戻すと、なんとなく味気無くというか素っ気無く聴こえてしまいます。※個人の感想です(笑
シングルとデュアルの差に比べるとデュアルとクワッドの差は飽和曲線的に小さくなっているようにも感じますが、この辺は供給先の要求電力含めた使用環境・状況によっても変わりそうな気もします。
デジタルコア部でこの差なら、アナログ部とか、リッチに全とっかえなら一聴して判る方も多いのではないでしょうか。
やなさん、いつもすばらしい基板をありがとうございます。