やんさん、こんにちは。

先日は大変お世話になりました。
今回基板裏のベタアースを接続しているフェライトビーズを
ハンダショートにして動作が安定しましたので報告させて頂きます。

トラブルはたまにLチャンネルだけ”ザー”という雑音がでました。
何でだろうと・・・DACチップ近くを押してみると雑音が消えることが
ありました。
またスイッチオンしたあとに”L-W 2"というI2Cエラーがでました。
エラーが出たときは音はでません。リッセトボタンを押すと解消
され音は普通にでます。

両者ともLチャンネルだけですので、電源電圧やハンダ付けを拡大鏡
でみたり、DACチップ放熱用の裏側ハンダを再度したりしましたが
解決しませんでした。
昨日、asoyajiさんのブログでES9038組み立てトラブルの書き込み
で同じ現象を発見しました。フェライトビーズを取りハンダショート
で解決したとのことで早速やってみました。
トラブルが完全解消です。やっと音楽に浸ることができます。
またアドバイスのありましたIVトランスとの接続はDAC側の＋−と
トランス側の入力両端のみとしてGNDは未接続にしたところ今まで
以上に解像度のある音になりました。

トラブルの原因は分かりませんが、解決しましたので他の方にも
同じ現象が起きた時の参考になればと思っています。

マイペースさん、こんXXは。

フェライトビーズは、高周波のノイズ対策のはずですが、チップが
ノイズを拾うのかな。
ハンダショートの方が良い結果であれば、ハンダショートで問題ありません。