こんにちは、初心者の松しんといいます。

現在、raspberry→P2D基盤→DSD原理基盤→２２０アンプ（正負電源+−１５V）の構成で組み立て中ですが、２２０アンプのゼロバランス調整がうまくいきません。

P2D基盤は動作確認できたのですが、IV変換用トランスがないので原理基盤が問題なのか、２２０アンプなのかわからない状態です。

＜症状＞
音楽再生ストップの状態で、Loutをテスターで測りボリュームを回すと約+５ー９vのあいだで変動します。Routでは、−３ほどでボリュームを回してもほぼ変動がしない状態です。

この時のledが、L側のled1=薄明かり、led2=点灯、led3=消滅、R側のled4=消滅、led5=消滅、led6=点灯です。

DSD原理基盤のLRを入れ換えても同じ状態です。

ゼロバランス調整は、テスターの電圧レンジで、Lの+とRの+にあてたとき、L=Rがゼロの状態にするということでしょうか。それとも、L=０、R=０にするのでしょうか。

松しんさん、こんXXは。

raspberry piでも再生時に音量を最小０にすれば、使えると思います。

やなさん、ご回答ありがとうございました。

前回から音だし失敗していた原因は、raspberry piのトランスポート側に原因があったようですね。L側はうまく動作しているようなので、あと１歩というところまでこれました。

再生装置は、今のところraspberry pi のみしか持っていないのですが、とりあえず２２０アンプのゼロバランス調整を完成させるのに、みなさんは、どのようなトランスポータをご利用されたのでしょうか。

基盤を完成後は、raspberry piを利用していくつもりなのですが、ゼロバランス調整だけのために、なにか格安で入手できるトランスポータがあれば、ぜひおすすめを教えてください。

松しんさん、こんXXは。

> Rassberry piで、音楽ストップ中と再生中で出力電圧が違いました。

Rassberry piは停止時にBCLKが出力されないので、そうなると思います。
ゼロバランス調整をするには、Rassberry pi以外のトランスポータを
使ってください。

> ＜再生中＞L側+G間=約2.5V、L側+−間=約2.5V,R側+G間=約1.2mV,R側G−間=約５V

R側が2.5Vになっていないので、R側は正常に動作していません。
ICが壊れる事はめったにないので、ハンダ付けをチェックしてみてください。

ご返信と具体的なご指摘をありがとうございました。

２２０アンプの抵抗・トランジスタの方向らを確認しましたが、問題ないようでした、つぎに、DSD原理基盤の電圧出力を測定してみると、ここに問題があるようです。

Rassberry piで、音楽ストップ中と再生中で出力電圧が違いました。

＜ストップ中＞L側+G間=約５V、L側+−間=約３mV,R側+G間=15mV,R側G−間=約５V
＜再生中＞L側+G間=約2.5V、L側+−間=約2.5V,R側+G間=約1.2mV,R側G−間=約５V

Ebayで購入した１０Mの抵抗があやしいと思って注文したものを先ほど取り替えたのですが、改善につながりませんでした。

この前に音だしできなかったDSD原理基盤を壊してしまったので、ICなどをひっぺがして今回のものに再利用しました。もしかしたらいくつかICが故障している可能性も疑っています。

C２ー９のコンデンサは１０uf/１０v以上(47uf)とありますが、AHC系のICのばあいは、１０ufでも大丈夫なんですよね。

松しんさん、こんXXは。

まずは、DSD原理基板が正常動作しているかを判定してください。
左右の出力端子の＋とG、ーとG間の電圧が2.5V程度になっていますか。

> この時のledが、L側のled1=薄明かり、led2=点灯、led3=消滅、R側のled4=消滅、led5=消滅、led6=点灯です。

全てのLEDが点灯していないとうまく動作していません。
LEDの極性間違いか、トランジスタの向きの間違い、ハンダミス等が
ありそうです。
抵抗の値も確認した方が良いでしょう。

> ゼロバランス調整は、テスターの電圧レンジで、Lの+とRの+にあてたとき、L=Rがゼロの状態にするということでしょうか。それとも、L=０、R=０にするのでしょうか。

ゼロバランス調整は、出力端子の＋とG間の電圧を0Vに調整することです。
右CHと左CHは独立（モノラール）していますので、左右それぞれで調整します。