「AK4495DM+combo384のDSD再生について 」のスレでPCからCDをダイレクトにDSD5.6MHzに
変換して聞くことが出来たことを書きましたが、「AK4497DM+combo384」でDSD22.4MHzを
再生出来るかトライしましたので報告致します。
結論から言いますとCDのダイレクト再生はDSD11.2MHzが限界でした。DSD22.4MHzは私の環境
（PC：i7 8M BD)では音は出ますが、ノイズがのってしまいます。
しかし、96kHz,24bitにアップサンプリングしたファイルをDSD22.4MHzで再生することは
出来ました。（AK4497DMのLCD表示はDSD24.5MHzと表示されていますが？）

やなさん、combo384以外でDSD512の入力ソースとなるものはあるのでしょうか？

また、何方か、PCからCDをダイレクトにDSD22.4MHzに再生できる方法をご存知でしたら
ご教授下さい。

> しかし、96kHz,24bitにアップサンプリングしたファイルをDSD22.4MHzで再生することは
出来ました。（AK4497DMのLCD表示はDSD24.5MHzと表示されていますが？）

96KHz(48KHz系)をアップサンプリングすると24.5MHzになります。
88.2KHz(44.1KHz系)の時は、22.4MHzになります。

> やなさん、combo384以外でDSD512の入力ソースとなるものはあるのでしょうか？

私はエレクトロアートさんのUDA基板（既に廃番）で、PCM音源をP2D変換してDSD512を通しています。

kkumaxさん

レスありがとうございます。combo384の性能に関しては販売会社の「株式会社テクソル」のホームページに
「Combo384は44.1〜384kHzのサンプリングレートに対応します。32bit I2SまたはDSDの出力が可能です。DSD出力はDSD64(2.82MHz)とDSD128(5.64MHz)に対応します。Windows環境ではASIOドライバー使用でDSD256(11.29MHz)とDSD512(22.58MHz)に対応可能です。」
とありましたので、Win10に
JRiver Media Center 22
ASIOProxyInstall-0.9.2
をインストールして使用しております。
どうもDSD512再生時に発生しているノイズはPCまたはcombo384基板の電源系に由来するものと思われます。combo384基板の電源をPCUSB電源から分離したところ、かなり改善できましたが完ぺきではありませんでした。

combo384はその名のとおりで384KHzまで対応のデバイスです。
これを使ってDSDデーターをnative dsd再生する場合で
11.2MHzのDSDデーターの再生時には384KHzの帯域いっぱいを使わないと再生できません。
故にcombo384を使う再生ではCDダイレクト以前にDSD22.4MHzは再生出来ないと思います。
使用しているOSが何かわかりませんがドライバーがあれば
ttp://www.diyinhk.com/shop/audio-kits/107-xmos-dsd-dxd-768khz-high-quality-usb-to-i2sdsd-pcb.html
これを使い且つ22.4MHzまでリアルタイムでアップサンプリングして
AK4497EQに入力可能であれば再生出来るかも？